ロールリフト (脱着装置付コンテナ車)
ロールリフト販売終了のお知らせ
ロールリフトは令和2年3月31日をもって販売終了いたしました。
荷台をまるごと積み降ろし
更に積荷をダンプ排出できる車両
多彩なシリーズによりお客様の幅広いニーズにお応えします(2t~GVW22t車級)
カタログ |
1台で2つの機能
荷台が分離することにより「輸送」「荷役」「保管」という物流の基本機能が分離できます。
荷役作業の大幅な合理化・省力化により輸送効率が向上します。
簡単でスムーズな操作性
チルトアームの単独操作が可能
コンテナ積込時、チルトアームの単独操作による微調整が可能なため車体を移動すること無く簡単にコンテナへのフック掛けができます。
簡単リモコンによるラクラク操作
面倒な脱着操作もスイッチ1つで簡単に操作できます。また、ロングケーブルを採用していますので、見通しの悪い場所ではキャブの外へ出ての操作が可能です。
スムーズな作業性
衝撃を緩和するショックレスシリンダの採用により、スムーズで安全面にも配慮した作業性を実現しました。
1台で各種コンテナの積載が可能です
ロールリフトには法規の範囲内で何でも積載できます。標準コンテナ以外にも色々なコンテナがありますので、営業員にご相談して下さい。
ロールリフト操作図
操作の流れ
他社製コンテナと互換性があります(※マーキングが貼付されたコンテナ)
ロールリフトは日本自動車車体工業会認定の製作基準互換性適合車です。このマーキングの貼られた脱着車とコンテナであればメーカが異なったとしても互換性があります。
輸送効率が大幅に向上します
ロールリフト1台と複数のコンテナを組み合わせることにより、輸送のシステム化が図れます。コンテナは設置しておくだけですので、計画的な運行が可能です。
商用車架装物リサイクルへの対応
当社は一般社団法人日本自動車車体工業会の会員として、同工業会の環境自主取組「架装物のリサイクル・適正処理の推進」を積極的に推進しております。
当社の特装車架装物は同工業会が定める環境負荷物質自主取り組み基準(鉛、水銀、六価クロム、カドミウムの使用制限)を満たしています。
また、使用済み架装物を安全かつ適切に処理するための手順書を公開しておりますので、解体時の参考資料としてご覧ください。
主要仕様
型式 | RL-2D | RL-4D | RL-7C | RL-12C | |
シャシー | 2t車級 | 4t車級 | 7t車級 | GVW22t 車級 |
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最大積載量 | 約2t | 約4t | 約7t | 約12t | |
脱着角度 | 30° | 27° | 27° | 28° | |
脱着時間 | 離脱 | 約18秒 | 約17秒 | 約22秒 | 約60秒 |
装着 | 約21秒 | 約15秒 | 約20秒 | 約52秒 | |
ダンプ角度 | 52° | 50° | 50° | 50° | |
ダンプ時間 | 上げ | 約16秒 | 約15秒 | 約19秒 | 約51秒 |
下げ | 約17秒 | 約13秒 | 約16秒 | 約41秒 | |
操作方法 | 電気式(電磁弁) | ||||
ジャッキ | - | 手動式 | 油圧式 | ||
旋回占有道路幅 (90°コーナー) |
約3.5m | 約4.0m | 約4.5m | 約5.5m | |
適用コンテナ | DC-4・5 | DC-8・6 ・10・11 |
DC-8・6 ・10・11 |
DC-22 |
※最大積載量にはコンテナ重量が含まれます。(実積載量=最大積載量-コンテナ重量)